そうだ、献血に行こう!

献血の後は水分補給を忘れずに

熱中症対策でも水分補給を早め早めにしましょう。と言われますが、献血をした後も水分補給はとっても大事です。水分補給をしっかりすることで、早めの回復にも繋がります。献血した後にトイレに行きたいな~と思っても、しっかり10分以上は休憩して水分補給をしてゆっくり休憩をとるほうを優先しましょう。

献血が終わりしっかりと休憩をとっている間は、止血バンドを腕にはめます。中には止血バンドなしで、包帯だけの場合もあります。献血ルームで献血が終わった後の休憩は想像できますが、移動バスで献血したときはどこで休憩取るの??と心配されるかもしれませんが、献血バスのときでももちろん休憩はとります。

献血カードと献血手帳

献血が終わった後に「献血カード」というものが渡され、この献血カードは全国共通になっています。以前は献血手帳でした。もし献血手帳があれば、新しくなった献血カードに情報を移すことができます。そして献血カードのほかに、別の印刷物には「もう一度ご確認を」という内容の印刷物に、一緒に貼ってあるのは採血した時の採血バッグの採血番号です。これは問診表の中にあることの再確認になっていて、もし該当するものがあれば印刷物に書かれている電話番号に電話する必要があります。そして該当するものがひとつでもあれば、献血をしたその日のうちに電話しましょう。もちろん、この時にもプライバシーは守られるのでビクビクすることなく、正直に伝えましょう。

献血手帳

献血手帳の歴史はとても古いです。一番最初の献血手帳は「供血感謝のしるし」というもので、昭和27年(1957年)に登場したのが、一番最初の献血手帳です。かつては献血をしたことがある人、そして献血者の家族が優先的に輸血を受けることが定められていました。今はもちろんそのようなことはなく、献血を一度もしたことがない人でも公平に輸血を受けることができますが、かつての献血手帳には別称で血液通帳といわれたこともあるように手帳に「既献血回数」と「供給本数」の欄もありました。

献血手帳の歴史

昭和27年(1952年)…
「供血感謝のしるし」として献血手帳の前進となるものが発行されました。1950年代から1960年代までは血を売ってお金を得る売血がありました。
昭和29年(1954年)…
「奉仕供血手帳」という名称で発行されています。2年ぶりになり『奉仕』という言葉が加えられています。
昭和36年(1961年)…
「奉仕供血手帳」から名称が「献血手帳」へと改称されました。この頃もまだ売血が行われていましたので『奉仕』を強調しているのだと思われます。
昭和37年(1962年)…
緑の表紙の「献血手帳」の他に、青い表紙の「預血手帳」も発行されました。
昭和39年(1964年)…
青い表紙の「預血手帳」が廃止になりました。この年にライシャワー事件が起こり、売血から献血にかわる大きなキッカケとなる事件となりました。
昭和40年(1965年)…
「献血手帳」の様式が冊子型に改正されました。そして冊子型の手帳の中身には、預血手帳の要素が入って「供給欄」が記載されています。
昭和45年(1970年)…
「献血手帳」の様式が変わります。カードへとなり二つ折りにと改訂されました。
昭和55年(1980年)…
この年は大きな変更がありました。献血手帳から輸血の優先権条文の書式が削除されることになりました。
昭和57年(1982年)…
優先権が削除となってから2年後、「供給欄」が削除されました。
平成18年(2006年)10月…
「献血手帳」が大幅に制度が全面改訂となりました。「献血手帳」から「愛-caカード」へカード型へ全国で使用開始となりました。