そうだ、献血に行こう!

休憩したら回復します!

献血をしたらスポーツドリンクなどを飲んで、少し休憩するのが献血の流れです。そして飲み物はというと、ソフトドリンク飲み放題になっているのは知られていますが、献血ルームによってはお菓子が食べ放題だったり、アイスクリームも食べれたりできます。お菓子もかなり充実していて、なかにはドーナツもあったりハンバーガーもあったりと、献血に足を運んでもらおうと献血を啓蒙するポスターなどの活動のほかに、常設されている献血ルームにも色々な工夫がされています。例えば横浜駅西口にある献血ルームでは、CDやDVDも楽しむことができたり手相診断もしてもらえたりと、献血のほかにもちょっとしたお楽しみもあります。献血した後にスポーツドリンクなどの水分をとることで、献血のあとの体力回復にも水分補給は大事だからです。

献血ルームの内装も、ネットカフェやコーヒーショップのような雰囲気になっている所もあります。オシャレ系の雑誌があって、DVDも視聴できて漫画の種類もかなり豊富に取り揃えられている献血ルームもあります。少しでも多くの方に献血してもらいたいという思いから、注射針を刺されるという緊張感を解きほぐすための献血ルームの取組みだと思います。ほかにも、手相を見てもらえたりカラーセラピーなども受けることが出来たりと、献血ルームごとにいろいろな特徴を打ち出しています。

献血の種類

まるでカフェのような献血ルームがあったりと、少子高齢化で血液を求めている人たちは多くなりますが、若い人たちが減ってきているので今までの献血ルームとは違ったカフェ風だったり、ちょっとしたリラグゼーションサロンのような造りにしたりと特色があります。

とある献血ルームでは、献血に予約を導入していて平日に成分献血を予約した場合、ある一定の回数の成分献血をした場合に記念品をプレゼントしている献血センターもあります。記念品をプレゼントなんて・・と驚きますが、献血にも種類があって成分献血は採血量によっては1時間を超えることもあります。献血するひとの時間もかかるので、献血してくれた人に感謝の気持ちをということなのでしょう。

献血はただ血液を採血バッグにいれるだけで、20分もあれば終わるものだと思っているかもしれませんが献血にも2種類あります。看護師さんから採血針が刺されて、採血バッグに血が採られますがそのままダイレクトに自分の血液を採血されるのが全血採血で、全血採血はすべての成分を献血する方法で、採血の場合にかかる時間は約10~15分程度です。ところが成分献血となると、採血の時間が一気に増えます。

全血献血と違って、大幅に採血に時間がかかる成分献血とはどのような献血なのでしょうか?!

成分献血

全血献血と成分献血の違いは、全血献血の場合には女性男性ともに50キログラム以上なければ献血することはできません。ところが成分献血の場合には、女性は40キログラム以上そして男性は45キログラム以上あれば、献血をすることができます。そして1年間あたりに献血できる回数も、全血献血の場合は男性は1年間当たり3回で女性は1年間あたり2回となっていますが、成分献血の場合には年間可能な回数が24回と大幅に増えます。

1回献血した後に、次に献血をする時の間隔も成分献血の場合には男性女性ともに2週間後に献血するこができます。全血献血の場合には、1年間あたりの回数が少ないこともあり、男性は12週間後そして女性は16週間とかなり間隔を空ける必要があります。そして成分献血をする時には、血小板の測定もします。

成分献血は全血献血と、献血の時間の長さは違いそして体への負担もずいぶん違っています。成分献血をする場合、まず一旦全血を採取します。そして遠心分離機から得た血液の中で必要な成分を回収します。そしてその後に、遠心分離機内で抗凝固薬(クエン酸ナトリウム)を混ぜた残りの血液を、再び体内に返すという手順を3~4回繰り返します。成分献血と全血献血と比べると、成分献血のほうがより多くの血小板や血漿を採血することができるという点でも、成分献血の方がメリットが大きいといえるえでしょう。そして献血者も体内で回復するのにかかる赤血球を、ふたたび献血者の体内へ戻るので、献血者の臓器への負担も成分献血の方が軽いといえます。ただし、時間という点では、ふたたび戻すという手順があるため全血採血よりも成分採血の方が時間はより長くなります。

どっちを選ぶ?

成分採血のほうが全血採血よりも時間がかかるので、長い人になると約90分の時間がかかるのでこの採血の間に、少しでも暇な時間を楽しめるようにと、豊富な漫画や雑誌そしてDVDやCDを視聴できるようなサービスになっています。やはり採血をされるときには、多少の緊張感があるのでその緊張感をほぐすのにも、漫画を読んだり雑誌を読んだりすることでかなりリラックスした雰囲気での採血が可能になりました。

献血をするときに、成分献血か全血献血のどちらかを選ぶことができますが、1年間あたり献血できる回数も増えてまた回復も早い成分献血の方を勧められることが多くなっています。献血センターでは成分献血が多く行われていますが、バスでの献血の場合には、全血献血がほとんどになっています。過去にはバスでも成分献血することが出来る車両があったようですが、今ではほとんどが全血献血になっているので、学校や会社に献血車両が来て献血をする時には、まずほとんどが全血献血になっていて中には200mlの献血は行わずに400mlのみの献血バスになっているケースもあいます。